「ママを休んでよむ絵本」 新風舎より好評発売中!! 価格1500円 税込1575円
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本の発売日は私の新たな記念日となります。
記念すべきデビュー作『ママを休んでよむ絵本』。
日々、流れてくるニュースは、悲惨、
卑劣なものがあまりにも多く、胸が痛む思いです。
地球の60億以上の人々は、永遠に心を分かち合うことは出来ないのでしょうか?
そんなことを考えた時に、地球人が一番共感、
共有できる言語は何だろうと考えました。
「平和?」「自然?」「仲間?」「夢?」「愛?」「地球?」「優しさ?」
どれも(少し違うなあ)そう思いました。
むしろ、それらの価値観の違いから争いが起こっていたりする。
ある時、ふっと浮かんだ言葉、
そうだ。『ママ』だ。
きっと、地球人が一番共感し、共有できる言語は『ママ』だと思ったのです。
この世の人々はみんな『ママ』から生まれてきました。
そして付け加えるならば『笑顔』です。
『ママの笑顔』
私は、この言語の近くに地球人の分かち合える場所があるような気がします。
この想いは、本の最後の詩『世界のママが笑ったら』で表現しておりますので、
是非お読みください。
夢はいつかこの詩に素敵なメロディーがついて誰かに歌ってもらい、
多くの方にこのメッセージを伝えたいと思っています。
そうやって、『ママ』をテーマにした本の出版を決め、現実の『ママ』を見てみると、
これがもう、大変。大変すぎる。
妊娠してから、お腹の中で生命が育っていく、
もう男にはその部分においては「用無し」です。
体調の変化、体型の変化、つわり、不安、陣痛、
生まれてほっとする間もなく、24時間体制の育児。
もちろん、働く男も大変です、どっちが大変などということは申しませんが、
私は、ママに「参りました」と言いたいのです。
ママは凄いな。ママは素晴らしいな。心からそう思います。
町の本屋さんなんかに行くと、「ママ」を対象にした本が山ほどあります。
大きく分類すると、育児本と子供の絵本です。もちろん、必要な情報だとは思いますが、
私には、「ママ、もっとがんばれ」って言っているような気がしてしょうがないのです。
私は、ママに「もういいよ。100点だよ。」
「多少、早い遅いがあっても、各々のママ流の育て方でいいよ」と言いたいのです。
私の子供の1歳6ヶ月の定期健診の時のことです。
担当の女性から妻は「ごみポイは出来ますか?」とたずねられたそうです。
「出来ません」と妻は答えました、
出来るわけがありません、そんなことは教えていないのですから。
妻は、そのことを告げ、他の出来ることを話したのですが、
担当の女性は、聞く耳を持たずに、
「とにかく早く、ごみポイを教えて下さい」と言って、
ご丁寧に居残りを命じたあと、後日家庭訪問まですると言うのです。
さすがに少々落ち込んでいる妻を見て、私は怒りがこみ上げました。
大変な思いで1年6ヶ月を過ごしてきた、
いや、お腹の中から言えば2年以上頑張ってきた「ママ」に対して言う言葉だろうか?
身体的な問題があるなら別ですが、自分のモノサシ
(この場合、ごみポイが出来るか出来ないか)でなぜ人を判断するのか?
もしも、その時に、
「お母さん、ご苦労様。立派にここまで育ててこられましたね、
安心して、自信をもって、今までどうりお子様を大切に育ててくださいね、
あと、もう色々なことを覚える時期ですから、
ごみポイなんかもやらせてみたら喜びますよ、
出来た時はいっぱい褒めてあげて下さいね」って言われたら、
どんなにママは救われたでしょうか?
そうだ。育児本じゃない『ママの本』を作ろう。
子供の絵本じゃない『ママの絵本』を作ろう。
そうして、決めたタイトルが『ママを休んでよむ絵本』です。
遠い「あの日の風」の記憶を思い出したり、子供との何気ない日々の尊さだったり、
平和への想い、愛や夢、
人それぞれの「幸せのカタチ」を見つけていただけたなら幸いです。
『ママを休んでよむ絵本』が、ママ自身へのプレゼントとして、
パパからママへのプレゼントとして、
ママになった友人・知人へのプレゼントとして・・・等々、
色々な思いを経由して、『ママ』のもとに届くことを心から願っております。
『ママを休んでよむ絵本』著者 佐野裕二
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